絵は心を癒しと平和で充たし、夢と希望をも運んできてくれる。そんな力を潜めています。この場所と絵をきっかけに、今も多くの人が交流し、夢を実現しつづけています。
当館について
創作画家「沙原 秀」の私設美術館。神秘的な外観が、光と影のアートを生み出します。天井高く洞窟のような地下展示室、アトリエももちろん完備。音響もよく、イベント、コンサートにもご利用いただいており、皆様の交流スポットとなっています。
絵の教室
一般の教室とは違い、デッサンや技法などテクニックは教えません。絵の楽しむにはまず苦手意識や先入観、劣等感を取り去ります。直感力を活性化すれば、心を癒し成長させ、仕事や生活も変わります。絵を通して新たな自分を発見してみませんか?
沙原秀の世界
美と神秘を追い求め、描き続けた画家・沙原秀の大判の作品を、地下展示室にて常設展示しております。教室の生徒さんが企画する作品展をはじめ、音楽・語り部などのイベントも不定期で開催しておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
お知らせ
60年前のある朝、七色に輝く山々と純白の富士山に出遭い、私は奇跡への扉をあけた。絵筆をもったことはほとんどなかったにもかかわらず次々と作品を生み出し、その作品が様々な人との出遭いを導き、能楽堂の舞台に立ち、個人の美術館を建てるに至る。
沙原 秀
神奈川県横浜市在住の創作画家。1965年、七色に輝く富士山との遭遇をきっかけに絵筆をもち、以来、独自の絵画を創作し、数多くの作品を発表している。1996年、サハラ夢美術館を設立し、代表作である「竹取物語」や「新世界(21世紀への旅立ち)」シリーズ等を常設展示中。また、絵画にとどまらず、自作自演の映像と語りをも創作し、各界のミュージシャンや笛・絃の名手とも共演するなど、ひとり語りの語りべとしても幅広く活躍している。 2009年、幻冬舎ルネッサンスより自伝的エッセイ『七色の招待席』出版。
雅号である沙原は、サハラ砂漠からイメージしたもの。若い頃より、まだ見ぬ広大な砂漠に惹かれていた。写真などで見る、あの漠々とした、言い知れぬ孤独感に憧れとロマンさえ感じていた。
なぜ 私は サハラに入るのか
オアシスを 求めに 行くのではない
自分自身の泉を 探しあてるために砂漠に入るのだ
-サン=テグジュペリ-
サハラは、何もない砂漠ではなく、何でもある「どんなものも 創造できる 砂漠の泉」である。これからも、ずっと、神秘とロマンを求める旅を続けるために、永遠に枯れない泉でありたい。
書籍の紹介
画集
「沙原秀の世界」
ジャンル | 芸術 |
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タイトル | 沙原秀の世界 |
著者 | 沙原 秀 |
版型 | オールカラー55ページ |
定価 | 3,000円(税込) |